1948-04-01 第2回国会 衆議院 外務委員会 第4号
○和田委員 私も大体芦田・ドレーパー会談のこと、並びに本日新聞に発表された一月十八日のマツカーサー声明に関連して、逐次質問したいと思います。第一点は、今世界の問題となつている米ソの問題でありますが、私は実は芦田外務大臣なり、また佐々木君が述べられたような戰爭の切迫感、米ソの戰爭が非常に近づいているという考え方に反対なのであります。
○和田委員 私も大体芦田・ドレーパー会談のこと、並びに本日新聞に発表された一月十八日のマツカーサー声明に関連して、逐次質問したいと思います。第一点は、今世界の問題となつている米ソの問題でありますが、私は実は芦田外務大臣なり、また佐々木君が述べられたような戰爭の切迫感、米ソの戰爭が非常に近づいているという考え方に反対なのであります。
○和田委員 三月二十五日の芦田・ドレーパー会談に関連しましてU・P通信は、芦田さんがその会談においてドレーパー氏に対し、アメリカの日本を共産主義の防砦たらしめんとする政策に協力すると言つたということを傳えております。